トルチャンチ

初花月の初トルチャンチ

2月は別名で 如月(きさらぎ) 、 梅月、梅見月、雪消月、初花月、木芽月 があります。いずれも次の月、春を待ち望む気持ちが伝わってくる言葉です。

新型コロナが世間を騒がす今頃、いつも以上に春が待ち遠しいのは私だけでしょうか。( ノД`)シクシク… 平凡に暮らしていた日々がどれほど貴重な時間だったのか、身をもって実感しました。一刻も早く安全安心な日が戻ってくることを切に願います。ハレルヤ!

立春が過ぎた頃、千葉県のとある中華レストランでゆいちゃんのトルチャンチが行われました。光栄なことに、wondermom-eventが出張設営いたしました。

ゆいちゃんはとってもおじちゃん思いの、とっても食いしん坊の、とってもキュートなお嬢様です。^^一生餅を軽々(?!)と背負い、よちよち歩く姿はなんとも言えないほどかわいくて、心が溶けてしまいそうでした。

よっこいしょ(^^♪どっこいしょ(^^♪ 力士ゆいちゃん^^

さて、今回のトルサンですが、最大の特徴は座式(좌식)にしたことです。

韓国のトルサンは主に、入式(입식)と 座式(좌식) の2タイプがございます。今回の会場は畳席かつ低い天井、和風のインテリアなので、周りの雰囲気に合わせて座式にてスタイリングいたしました。日本と同じく韓国も座式文化なので、 座式にすることで、伝統要素をより一層引き出せたのではないかと思います。

トルサンを背景に一升餅を持ったゆいちゃん

ゆいちゃんのトルチャンチには、0歳から年配の方まで、沢山集まりました。遥々韓国から駆け付けてくださった親族の方もいました。日本人からすると結婚式か?!と突っ込みたくなるかもしれないですが、韓国ではもっと盛大に行われます。^^

冒頭で少し触れましたが、今回、日本で暮らすゆいちゃんのため、ご両親は一升餅までご用意されました。まさに、日韓融合のトルチャンチとなりました。伝統文化はこうやって受け継がれながらも、新しい要素もいれつつ、時代とともに進化していくなあと思いました。

トルチャビ風景(돌잡이)

トルチャンチが終わると、よくご親族の方に「いい(祝福される)仕事をしていますね♪」と言われます。日本にはまだ出張トルチャンチの業者が少ないので、感謝されることが多いですが、日本でこの仕事に携われること自体、どれだけありがたいか。。。この先も伝統を重んじながら、時代にあったトルサンをご提案できるよう、試行錯誤していきたいと思います。

ではでは、また次回お楽しみに^^

PS:新型コロナに勝つため、私は毎朝ショウガ茶を飲んでおります。みなさんもコロナに負けないで強い体と心で満開な春を迎えましょう。